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本当にそれって問題点なの?

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こんにちは!「貴様の体重が一番の問題点」の松浦英樹です。

しかし、痩せませんねぇ~
本人は言っているだけで確実に痩せる気が無いですねw

なんのこっちゃw

さてさて前回、「問題解決の手順」について記事を書かせていただきました。
その中で手順として一番最初にすることは「問題の認識」でしたが

昨夜、ウォーキングをしている時にクライアントさんから電話での相談がたまたま関連する内容だったので軽~い感じで書いていきます。

※問題認識の掘り下げた記事はまたちゃんと書きます

 

さて、突然ですが下記の3人が抱えている「問題」を見てください。

Aさん「最近、モチベーションが下がってるんですよね・・・」
Bさん「モチベーションが下がってしまい、生産性が下がり売上が減少している」
Cさん「モチベーションが下がってしまい、仕事にならない」

3人は、ほとんど同じことを言っているよね?
しかし、本当に「問題」を的確に捉え、表現できているのは、このうち1人だけなんです。

正解は・・・Bさん

なぜBさんが「問題」を的確に捉え、表現できていて、Aさん・Cさんができていないのでしょうか?

解説していきます。

Aさん 「最近、モチベーションが下がってるんですよね・・・」
モチベーションが下がる事は確かに「問題」に思えますが、よく考えてみるとモチベーションが下がると何が「問題」なのかがわからないんです。
そういうことが発生しているという「事実」を表現しているだけなんです。
実は、モチベーションが下がってもビジネス・業務上はまったく「問題」がない可能性もあります。
なので、Aさんは「問題」を的確に捉え、表現できていない。

Bさん 「モチベーションが下がってしまい、生産性が下がり売上が減少している」
売上減少が発生しているというのは、ビジネス上の明らかな「問題」です。
Bさんの悩みを分解すると、以下のようになる。
売上減少が発生している
↓ なぜか?
モチベーションが下がってしまい、生産性が下がっているから
つまり、顕在化している「問題」と、その「原因」を表現していることがわかる。
※問題点から、その根本原因をどのようにつきとめるかについては、またの機会に紹
介したい。 → 原因追及(調査と分析)

Cさん 「モチベーションが下がってしまい、仕事にならない」
こちらはAさんと同じです。

このように、“これが「問題」だ!”とあげられる内容のうち、実はただの「事実」を言っているだけというケースは非常に多いんです。

他にもただの「事実」にも関わらず、「問題」として挙げられがちな例として以下のようなことがある。

「業務が標準化されていない」
これは一般的に「問題」と捉えられることが多いです。
しかし、標準化されていなくても効率的に業務がこなせているのであれば「問題」ではないんです。

本当に「問題」であるならば、以下のように具体的に表現されるべきです。
「業務が標準化されてないので、担当者が休んだら誰もわからなくなる」

問題点をあげる際には、一度立ち止まって考えて欲しい。

そこで
「これは本当に問題点なのか? ただの事実ではないのか?」
と、自問自答することで、本当の「問題」がみえてきます。

問題点を勘違いしていると、その解決策も本来あるべきものにならないケースが多
いし、また相談された方も間違ったアドバイスをしてしまいます。

「問題点を的確に・正確に捉える」ことの重要性を、今一度認識して欲しい。

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